【徹底ガイド】問合せからから完工まで、塗装工事の流れをご説明します♪

刈谷市&知立市の外壁塗装専門店なら株式会社エムアールにお任せください!

今日は皆さんが外壁塗装を考えた時に、疑問に思われる事…多くのお客様に質問される事などの中から【外壁塗装の流れ】についてピックアップさせていただきます!

見積りはどのくらいでもらえるのか、問合せからどのくらいで工事ができるのか、工事はどうやって進むのか、詳しくご説明いたします。

お問合せから契約まで

お問い合せ

お電話、ホームページの問い合わせフォーム、公式LINEなどお好きなところからご連絡ください。

お問合せ内容を確認し、お見積りをご希望の場合は現地調査の日程をご相談させていただきます。ご来店希望の場合はご希望のお日にちとお時間をお伺いいたします。

現地調査(建物診断)

まずは現地調査にお伺いいたします。現地調査にはお立ち合いをお願いしております。

どういう建物なのか、どのような劣化症状があり、どの程度劣化が進んでいるのか、塗装のできない素材や必要のない箇所があるか……など建物全体を詳しく調査いたします。

また、図面をお借りしてコピーを取らせていただきます。図面から塗装面積を計算し、実際の施工とズレのないよう見積りを作成いたします。ご自宅に図面のない場合は実寸(レーザー計器)となりますので、現地調査の所要時間が長くなってしまいます。もしかしたらあるかも?と思われたら一度探していただきたいと思います。

建物診断と資料のご説明やお客様のご要望のヒアリングなどあわせて1時間半~2時間を予定させていただいております。

参考ブログ→【Q&A 疑問にお答え!】現地調査って何をするの?

参考ブログ→【Q&A 疑問にお答え!】図面はなぜ必要?渡したほうがいいの?

見積り提出

現地調査で行った建物診断をまとめた「建物診断書」と「お見積り書」をご提出いたします。詳細な資料をおつくりいたしますので、現地調査から見積提出までは1週間程度お日にちをいただいております。

建物診断書は劣化状況や工事の必要性、補修の必要な個所など現地調査で撮影した写真を使用しわかりやすい資料を心がけて作成いたします。見積り書は塗装面積や塗料の詳細を記載し、ご希望に合わせて3パターンほどおつくりいたします。工事について不安なことやわからないことがあれば、どんな些細なことでも遠慮なくご質問ください。

ショールムには塗料のカタログや過去の施工事例、塗装模型など参考にしていただける資料をご用意しておりますので、見積提出ではショールームへご来店いただけますと幸いです。

参考ブログ→見積り書はどう作る?建坪?平米数?🤔

見積り比較

相見積を取られているお客様はぜひ見積り比較をさせてください。金額を比べるのではなく、工事内容に違いがないか、塗装面積に大きな差がないかなどを比較させていただければと思います。エムアールのご提案が絶対に正しいとは限りませんし、絶対に間違っているとも限りません。

例えば、エムアールが必要だと考えた補修工事が他社様のお見積りにない。という場合

建物診断でなぜその工事が必要だと判断したのか、省くとどういう結果が考えられるか、工事の途中で必要になる可能性(追加料金の発生)は本当にないのかなどしっかりお話させていただきたいと思います。他社様のお見積り内容でわからないところがあればもちろん答えさせていただきます。

参考ブログ→その見積書は本当に信頼して大丈夫?

ご契約

お見積りの内容や工事のご説明にご納得いただいたらご契約となります。契約書はお客様用と会社控えをご用意いたしますので、双方にご署名・捺印いただきます。契約書の内容や保証についてのご説明をさせていただきますのでお時間は45分~1時間程度です。

契約後から着工まで

工事日程の確定

お問合せの段階でいつ頃の工事をお考えかをお伺いしたしますが、実際に職人さんの予定を抑えるのはご契約をいただいてからになります。工事の予定は1か月~2か月程先まで決まっていることもありますので、お急ぎの場合は早めに日程を抑える必要があります。

具体的なご希望がない場合は、色打ち合わせや近隣様へのご挨拶に日程を考え余裕をもったお日にちでご相談させていただきます。防水工事や補修工事のある場合は複数の職人の予定を合わせる必要がありますので、すぐには決まらない場合もございます。工事の日程が決またったら「工程表」を作成し、お渡しいたします。

塗装色の打ち合わせ

 

今と同じような色がご希望であったり、具体的にイメージを持たれているお客様は1度のお打ち合わせで色が決まることもあります。

しかし、たくさん悩まれる方や2~3回お打ち合わせをさせていただくお客様も少なくありません。カラーシミュレーションや色見本などを活用して「思い通り」の仕上がりになるようしっかりと打ち合わいたします。

カラーシミュレーションについてはコチラをご覧ください!

近隣挨拶

工事のはじまる1週間ほど前に近隣様へご挨拶させていただきます。工事の御挨拶や注意事項をお伝えするだけでなく、工事中に気になったことや万が一トラブルが発生した場合もエムアールにて対応させていただきますので、私たちがご挨拶させていただきます。

参考ブログ→【Q&A 疑問にお答え!】工事の準備は必要?契約から着工までに何がある?

着工から完工まで

足場組立

塗装だけでなく補修工事やシーリング工事でも必要になるため、まずは足場組立から工事がスタートします。

足場は職人が安全に作業するために必要不可欠ですが、しっかりとした足場を確保する事は施工品質を保つためにも重要です。部材を搬入するためトラックが入りまし、組立の際に大きめの金属音がしますので、近隣様へ事前にご挨拶してご迷惑をおかけすることをお伝えしています。

高圧洗浄

 

高圧洗浄機を使用して、長年積もった汚れやコケなどを綺麗に洗い落とす作業を行います。塗装しない箇所も可能な限り洗浄する事で、完工後はお家まわり全体が綺麗になります。

業務用高圧洗浄機を使用しますので、家庭用洗浄機では落とすことが難しい汚れもしっかりときれいにすることができます。はがれやすくなっている現状の塗膜はこの高圧洗浄でほとんどはがすことが可能です。

シーリング材(コーキング)の施工

外壁材と外壁材のつなぎ目やサッシなどの付帯部と外壁材の隙間にはシーリングが施工されています。ハウスメーカーさんや外壁の素材によって違いますが、現在の住宅で最も多いサイディング外壁ではほぼ施工されており、一般的なシーリング材は10年ほどで「硬化→亀裂→切れ→欠損」という段階で劣化していきます。

シーリングは建材同士がぶつかり合うのを防止するクッションとしての役割があります。建物の揺れや外壁材の膨張・伸縮によってひび割れや歪み・破損が起こらないよう緩衝材の役割を担っています。また、建材の隙間から雨や汚れが浸入することを防ぐ重要な役割もあり、シーリングの劣化を放置しておくと雨漏りなどを引き起こす可能性が高くなります。

シーリングの施工は、既存のシーリングの上から新しいシーリング材を充填する「増し打ち」と既存のシーリングを撤去して新しくシーリングを充填する「打ち替え」の2つの方法があります。シーリングの充填量は既定の幅と深さを満たさないと、止水やクッションとしての役割が弱まってしまいます。打ち替えでは既存シーリング材の撤去費用が発生するため施工費は高くなってしまいますが、外壁塗装に高耐久の塗料を選ばれている場合など耐久性を重視するのであれば打ち替えは必須といえます。

参考ブログ→シーリングとコーキングの違いは?劣化事例と施工方法を解説!

下地処理

 

塗装に入る前の準備のようなものです。主にはケレン作業と養生作業ですが、ここで補修工事が入る場合もあります。

鉄部はすべてケレン作業を行います。サビや汚れを落とすだけでなく目荒らしをして塗料の密着を高める効果もある大切な工程です。窓など塗装しない箇所は養生作業を行い、塗料がついてしまうのを防ぎます。養生で窓を塞ぐ必要がありますので、窓を開けられない日が数日発生します。

外壁にひび割れが発生している場合は塗装前に補修を行います。ヘアークラックと呼ばれる幅0.3mm以下のひび割れは下塗り材を塗り足すことで埋めることができますが、それ以上のものになると補修材を充填したりモルタル材で埋める場合もあります。

参考ブログ→【外壁塗装の知識】ケレン作業ってなに?なぜするの?

参考ブログ→外壁のひび割れを見つけたら…

下塗りと下塗り検査

 

下地処理が完了したらまずは下塗りを行います。

下塗りは上塗り材の密着を高めたり、上塗り塗料の吸い込みを抑止するなど、上塗り材が本来の耐久性を発揮させる重要な役割を担っています。また外壁や屋根や鉄部や木部といった素材に合わせた下塗り材を使用することで、より密着度や耐久性を高めることができます。下塗りが不十分だと数年で塗膜剥離などといった不具合が起きる可能性が高まってしまいます。塗料は上塗り材も下塗り材も素材に合ったものを使用することが大切です。

下塗りが終わると一度検査を行います。塗り忘れはないか、塗膜の薄い箇所がないか、隅まできっちり塗布できているか、など現場を職人さん任せにするのではなくお互いにチェックすることでより完璧な施工を目指しています。

上塗り

 

 

下塗りが完了したら上塗り材を塗布していきます。専用の中塗り材を使用する場合を除いて、上塗りでは同じ塗料を2回塗布します。

上塗り1回目を塗装したら既定の乾燥時間を空けて2回目を塗装します。耐久性を保つために十分な膜厚をつくることはもちろん、発色も良くなりますし元の色が透けてしまうようなこともありません。2回塗りするということは塗布面積の2倍の塗料を使用することになりますが、塗料の効果を発揮し耐久年数を保つためには必ず2回塗装する必要があります。

極端に塗装代金の安い業者さんは塗装回数を減らして塗料代を安くしている可能性も考えられるので注意が必要です

検査

すべての工程が完了したら検査を行います。塗装が完了した時点で職人さんもチェックを行い手直しを終わらせていますが、もちろん担当者も塗り忘れや色ムラがないかを確認いたします。そうして社内検査が完了したらお客様にも解体前に仕上がりをご覧いただきます。担当者と一緒に足場にあがっていただき、屋根の近くや2階の外壁、軒天など足場を解体してからでは見ることが難しい箇所をしっかりご覧いただけます。

工事が終わってから

施工報告・ご請求

足場解体が完了したら報告書を作成し完工のご報告をいたします。各施工箇所の作業写真をまとめて「施工報告書」を作成し、それぞれお見積りの記載内容通りに作業が行われたことをご確認いただきます。施工報告のお時間は30分程度です。

工事がすべて終わりご報告が完了したら請求書をお渡しいたします。エムアールは契約金や前金などはいただいておりません。すべての工事が終わってからお支払いいただきます。請求書の発行後10日以内にお支払いを完了していただき、お支払いの確認をもって保証書を発行し郵送させていただきます。

保証書と領収書がお手元に届きましたら内容にお間違いがないかご確認いただき、保証期間内は大切に保管していただきますようお願いいたします。

定期点検

 

工事が終わってから1年後に最初の点検にお伺いいたします。施工不備がないか、変色や塗膜の異変がないか、工事箇所以外に異常がないかなど建物全体の点検を行います。

参考ブログ→万全のアフターサービス!!エムアールの無料定期点検とは?

エムアールは工事が終わってからが本当のお付き合いだと考えています。お客様の大切なお家を一緒に守っていくパートナーとなり末永いお付き合いができるよう「お客様が安心できる工事」をお届けしてまいります。

■まとめ■

初めての外壁塗装や前回の塗装から10年以上が経っていると、塗装工事の流れや問合せから工事が終わるまでどういった打合せがあるのかなどわからないことがたくさんありますよね。このブログで初めての外壁塗装や久しぶりの塗装というお客様に少しでも工事の流れがお伝えできれば幸いです。

このブログを読んで疑問に思ったことや、ここを重要視したいと思われたことがあれば現地調査や見積り提出などで営業担当者へご質問ください。お客様の疑問や不安をなくし「やってよかった」と思っていただける工事になるよう誠心誠意お応えいたします!

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この記事を書いた人

株式会社エムアール

愛知県刈谷市を中心とした外壁塗装専門店。創業2005年/設立2010年 私達がお客様に提供するのは『安心』です。 『全てはお客様からのありがとうのために!』 よりお客様のために。より職人が輝ける業界にするために、「高品質で適正価格」を目指しております。 <許可・資格>愛知県知事許可(般-3)第69503号 窯業系サイディング診断士/外壁劣化診断士/雨漏り診断士 <加盟団体>刈谷商工会議所会員/一般社団法人日本リフォーム診断士会会員/NPO法人雨漏り診断士会会員