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ご閲覧くださりありがとうございます(^^♪

今日は外壁塗装をする際に必ず必要な『見積書』をどのように作っているのかをご説明していきたいと思います！

『見積書』は業者によって出し方が異なります。＜坪数＞で出す業者もあれば＜平米数＞で出す業者もありますが、どう違うのでしょうか？🤔

 

【坪数から外壁塗装の見積りは作れる？】

エムアールにもお問合せのお電話をいただいた際に、「私の家はだいたい〇坪くらいなんだけれど、外壁塗装するとしたらいくらくらい？」とご質問をいただく事があります。

しかし、坪数からおおよその金額は出るかもしれませんが実は正確な金額を計算することは不可能なのです。

なぜなら外壁の高さ、玄関部や開口部の面積、数などにより塗装する面積が異なってくるからです。

エムアールでもプランの詳細に『〇坪』などの表記は記載していますが、これはあくまで消費者様にある程度の目安として見ていただけるように記載しています。

逆に業者に見積りを依頼して、見積書の表記が『〇坪〇〇円』と表記してある場合は注意が必要です！

 

【実際にどうやって外壁塗装の見積り書を作るの？】

では、今度はエムアールがどのように見積書を作成しているのか具体的にご説明していきたいと思います！

まず外壁塗装の面積を算出する方法は二つあります。

①図面から精密に算出

②実測して算出

基本的には最初にご訪問させていただいた際に、ご協力いただけるようであれば図面のコピーを頂戴します。

その図面を見ながら実際の建物との差異を確認し、図面作成時から変更点などがあればメモ。またシーリングなどはどこの位置に施工してあるかは図面に記載がないので、実際に目で見て施工されている箇所を図面に書き込むために使います。

図面があれば窓がどこの位置にどのサイズであるのか等も分かりやすいですよね♪

また、図面がない場合などは実測していきます。これも建物診断と平行して行いますので、図面をいただく場合よりも少しお時間をいただく事をご説明させていただいております。

使う道具は、スケールとレーザー計器等が代表的です。

 

 

①または②で出した数値から、あとは算数の問題になりますね。計算すれば建物の外壁部分の面積が出ます。また、シーリングもどの部分に施工しているのか確認してきていますので、より正確な計算が可能です。

 

【まとめ】

上記の内容だけ見ても、良い業者と要注意の業者の見分けポイントが浮かんできますね。

一つは、現地調査の際に時間をかけて建物の構造及び面積の算出ができるように調査を行っているかどうか、です。

外壁塗装の見積書は、ほんの少し建物を見ただけでは出せないのです。

そして二つ目ですが、今は『スピード対応』という言葉がアピールポイントになります。もちろん弊社も例外ではないですが、スピードよりもまずは正確なお見積り書を作成するのが優先です。

コピーした図面と調査内容をいったん持ち帰らせていただき、しっかりと計算して見積書を作成するのが一番大切な事です。

図面を持ち帰る事も無く、調査に時間をかけて実測することもしない業者がいたらかなり要注意ですね！

そして冒頭にご説明させていただきました、見積書を「坪数」で表記しているところもまた、要注意です。

これらの事を踏まえて、今お手持ちにあるお見積り書が本当に正しいのか、またもし今外壁塗装を検討していていろいろな業者のサイトを見ている方は、どのようにお見積り書を出す業者なのかを注意して見てみると、失敗しない外壁塗装工事が行えるかもしれませんね(^^)

 

既に他社見積りを取られている方、初めて外壁塗装をするけどどこにお願いしたらいいか悩まれているお客様。

外壁塗装専門店　株式会社エムアールでは建物診断からお見積り書提出まで無料で対応させていただいております。ぜひお気軽にお問合せください♪

 

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