その見積書は本当に信頼して大丈夫?
刈谷市&知立市の外壁塗装専門店なら株式会社エムアールにお任せください!
ご閲覧くださりありがとうございます♪☺
今回は、他社見積りの件についてお話したいと思います。
まずエムアールにお問合せいただくお客様にもよく、
「相見積もりはとってもいいですか?」というご質問をいただきます。
答えはもちろんOKです!他社様とエムアールのお見積りのどこがどう違うのか、どちらの会社が納得のいく説明なのかを比較していただいた方が、より決め手のきっかけになる事もありますよね!
また数社見積りを取って全て揃った場合に、どの見積書が適正なのか、見積書でわからない部分があればご対応させていただいております。
その際ですが、私たちは他社様のお見積りを見せて頂く際は金額を伏せて確認させていただいている事がほとんどです。
なぜなら他社の見積書の金額を見た際に「うちはこの金額よりお安くしますので、この場で決めてください!」というような業者ではないという事をお客様にご理解していただくため、あくまでも見積書の中身のご相談なります。
過去にこんな他社業者からお見積りをもらったお客様もいらっしゃいました。
①外壁の塗料の耐久年数と付帯部の塗料の耐久年数が異なる事を説明せず、価格を安く見せる
例えばですが、エムアールの塗装プランでお客様が「ハイブリッド無機プラン」の高耐久をご希望だとします。
外壁はもちろんご希望通り無機塗料の名称が書かれていますが、付帯部と言われる土台水切り・破風/鼻隠し・屋根水切り・雨樋などの外壁以外の箇所の塗料をワンランクさげた(エムアールでいうとフッソ塗料)で仕様書が組まれています。
お客様が皆様塗装にお詳しいわけではありません。専門の塗料名が書かれているのでパッと見てそれを見抜ける方はほんのごく一部の方です。
まだお客様の予算のご都合上で塗料の耐久年数をワンランク下げた場合はリスクをご承知の上での工事なので問題ないのですが、細かい説明とこれをする事によって生じるデメリットをしっかりお話しない業者は「悪徳業者」へ繋がります。
ではどんなデメリットがあるか…という事ですが耐久年数が違うため、当然付帯部の劣化は外壁よりも早くなってしまうケースがほとんどです。(建物周辺の環境などによって変化する場合もございます)
外壁塗装という工事は、必ず足場工事が発生します。外壁はまだ塗り替え時期がもう少し先なのに、付帯部はもう塗装をしないと危険…という状況になった場合、塗装工事を依頼しますよね。
足場も立てて付帯部だけを塗装…という事はあまりないですし、足場を近年中に2回も立てるのはお金がよりかかります、「じゃあ付帯部の塗装をするついでに外壁も塗装するか」という結果になってしまうと、せっかく外壁だけ耐久力の高い塗料を使っていても数年無駄になってしまいます。
使用する塗料はなるべく耐久年数は揃えた仕様で組まれているのがおすすめです。
②シーリング材の耐久年数と外壁の塗装で使用する塗料の耐久年数はなるべく同じものがベスト
注目するのは塗料の種類だけでなく、シーリング材も大切です。
①の説明と重複してしまいますが、シーリング材の耐久年数を外壁塗装と合わせない場合、シーリング材が先に劣化してしまって雨漏りや外壁のひび割れなどの原因に繋がってしまいます。
また、シーリング材の耐久年数を外壁の塗料を合わせても、シーリング工事の施工方法が誤っている場合は同様です。
シーリング工事には、大きく分けて2種類あります。
「増し打ち」と「打ち替え」です。
増し打ちというのは、もともとお家に施工されているシーリング材の上に、更にシーリング材を充填する工法です。費用も打ち替えよりもお値打ちです。
もともと劣化している状態のシーリングの上から重ねて施工しますので、下にあるシーリング材の劣化が進行すると、追加で充填したシーリング材の劣化も進行していまいます。
ただ外壁の素材や状態に応じて増し打ちをする場合もありますので、「増し打ち」という工法が必ず間違っているというわけではありません。
増し打ちに対し打ち替えというのは、今建物に施工されているシーリング材を撤去し、新たにシーリング材を充填する工法です。
エムアールでは施工させていただく大半のお家を、打ち替え工法にてご提案させていただいております。
③下地処理や塗装回数が省略、下塗りが塗装箇所の素材と合っていない
付帯部の塗装を行う際は、素材にもよりますがほぼ全てと言っていいほど「ケレン作業」というものを行います。
この作業は、もともと塗装されていた塗料の塗膜を綺麗にとり、新たに塗装をする工程です。
古い塗膜がたくさん残ってしまっていると、せっかく塗装を行っても下にある塗膜から剥がれてきてしまうからです。
作業工程に「ケレン作業」が入っていることは必ず業者に確認してください。
また、基本的に塗装は3回塗りだと言われています。付帯部だけ2回塗りで大丈夫です。というような塗装業者は要注意です。
あとは下塗りの塗料もチェックしてください。
例えば木製の箇所や鉄の箇所は専用の塗料があります。木部には木部専用の下塗り、鉄部には錆止めを塗布する必要があります。
素材と合わない塗料を塗ってしまった場合、劣化が進行した際の修繕は塗装では補えない可能性も出てきてしまいます。
④見積り書に「一式」が多い業者は要注意
仕様書等に「一式」がやたら多い業者は要注意です。
例えばですが、付帯部(鉄部)の塗装を行う際は、ケレン作業→錆止め(下塗り)→上塗り1回目→上塗り2回目 の作業工程が必要になります。
これを省略して「一式」と記載している会社は、どこかの工程を省いてしまう可能性もあります。全て必要な工程なのにどこか一か所でも省かれてしまえば。施工不備や業者とのトラブルに繋がります。
⑤まとめ
どれも見積書をしっかり見ないとなかなか気づけない箇所ですよね。
そして最も注意しなければいけないのは、提出したお見積り書から大幅に値下げをする業者です。
外壁塗装という工事は、決して安価でできない工事です。よく耳にするのは「足場代を無料にします」や「今日即決してもらえたらこの金額からさらに大幅値引きします!」というようなセールストークですが、足場も人件費がかかりますし、十分な足場を確保しなければ職人が転落事故につながる可能性もあります。また、大幅な値引きをした場合、お客様はお得になるかもしれませんが、現場に入る職人はどうでしょうか。
工事内容に見合った報酬がなければ、職人も手抜き工事をする可能性が出てきてしまいます。
工事内容に見合った金額である事、また工事内容が今のお家の状態にしっかり対応していること。これらの内容を見抜くには、なかなか知識がないとできない事が多いです。
それゆえの、外壁塗装工事トラブルというものが尽きません。塗装を行った数年後には塗料が剥がれてきてしまったり、色が落ちてしまったり…いざ業者に文句を言いたくても取り合ってくれない、裁判になってしまったというような事例は度々あります。
せっかくの大切なお家ですし、高額なお買い物です。
アフターサービスも充実し、塗料メーカーに保証している業者を選んでください!
このお見積り大丈夫?と疑問を頂いていらっしゃるお客様は、ぜひ外壁塗装専門店 株式会社エムアールにお気軽にお問合せください♪
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