刈谷市・知立市の外壁塗装専門店　株式会社エムアールです。

今日は皆さんが外壁塗装を考えた時に、疑問に思われる事…多くのお客様に質問される事などの中から【現地調査って何をするの？🤔】についてピックアップさせていただきます！

初めて依頼をした外壁塗装の業者がいざお家に来る！となると、いったいどんな調査をするのか、何を見られるのか、疑問に思う方や、不安に思われる方もいらっしゃると思います。

では現地調査はどういうところを見るのか。何をするのか。エムアールでどういう事をしているのかご紹介させていただきます。

 

まず流れとしては、【お問合せ】からスタートしますね。

お客様から現地調査のご要望をいただき、訪問希望日に合わせて担当者がうかがいます。

訪問時にやる事は大きく分けて２つあります。

【事前なしっかりとした説明・ヒアリング、図面があればコピー】

お客様の方からエムアールにお問合せをいただいた、と言っても、必ずしもホームページやチラシ等の情報を熟読していただいたとは限りません。

まずはどんな会社か、どんな施工の仕方をしているか、等をご理解いただくために「アプローチブック」を用いて簡単にご説明させていただきます。

 

そして次に、「ヒアリングシート」を使用してお客様のご予算やご希望の塗料など、細かく確認させていただきます。

いくら耐久性の高い塗料がオススメだからといって、ご予算があるお客様に対してそれだけを提案する事はできません。

ニーズやご要望に応じてお見積りを提出させていただくために、事前に必ずご記入いただいております。

あとはお問合せをいただいた際に必ずお伝えしておりますが、お家の図面のコピーを取らせていただいております。

理由としては、外壁塗装の面積をより正確に採寸し、差異のない見積もりをお渡しできるようにするためです。

塗料は面積次第でどれくらい必要なのかが変わります。外壁の面から窓の面積を差し引いた後、塗料缶をいくつ使用したらしっかり塗装ができるかなどを具体的に計算する必要があります。

弊社が坪数で概算を出していないのは、このような理由があるからです。

ただ、お家の図面も個人情報に関するものです。ご不安などに感じる場合はお断りしていただいても大丈夫です。

その場合は実寸して計算しますので、図面をいただくよりも少し現地調査にお時間をいただければ問題ありません！

 

【天気のいい日にしっかりと調査・撮影】

外壁から順番に直接触れて＜チョーキング＞や＜ひび割れ＞が発生しているかどうか、鉄部には＜錆び＞が発生していないか等をひとつずつチェックしながら、写真を撮影していきます。

屋根は塗装が必要な屋根材を使用しているお家はもちろん、瓦屋根などの塗装が必要ないものでもスライダーを使用して登ります。

屋根は雨が降っている時や降った直後は足元が滑りやすくなっており転倒する恐れがありますので、現地調査は基本的に天気が良い日を選びます。

細かい部分の劣化をチェックした後、図面と実際のお家の設計に間違いないか。あとは図面には外壁目地やシーリングの施工箇所は記載されていないので、実際にどこにシーリングが施工されているのかしっかり目視して確認します。

現地調査には、大方40分～1時間半程度お時間をいただいております。

全ての調査を終えた後、最後にご挨拶させていただき、いったん社に持ち帰らせていただきます。

当日撮影した写真は、今のお家にどのような劣化症状が出ているかをお客様ご自身にもご理解いただくため、「建物診断書」に使用してまとめさせていただきます。

以上が、エムアールが最初の訪問時に行う現地調査です。（天候やスケジュールなどにより多少順番が前後する事はございますので、ご了承ください）

最初の訪問時に何をするのか不安だな…と思われていたお客様のご不安が少しでも取れたら幸いです。

 

 

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