手抜き工事を見破るポイントをご紹介!
<手抜きを見破るポイント>
外壁塗装は紫外線や風雨から家を守るために必要なことです。
外壁塗装を全くしなければ雨漏りや苔の繁殖など、多くの問題が発生します。単に家の美観を良くするだけのものではありません。
外壁塗装は色々な技術が必要なため、プロの職人が行います。
知識と技術があるからこそ多くの種類の塗料を適材適所に、ムラなく均一に塗装していくことができます。
しかし、その知識と技術を悪用して、素人目にはわからない所で手抜きをする業者が存在することも事実です。
【よくある手抜き】
手抜きの悪質なところは、素人目には分かりづらいことです。
代表的なことをいくつがあげます。
①塗装回数を減らす
外壁は基本的に3回塗です。(塗料によっては下塗りが必要ないものもあります)
最初に塗るのは下塗りです。この下塗りは上塗り材をしっかりと密着させる役目を持っています。上塗りは2回塗です。1回だけですと塗料の本来の効果が得られません。下塗りをしなかったり、上塗りが1回しか塗装されていないと数、本来の性能を発揮できず短い期間で塗膜剥離やチョーキングがおきてきます。(写真はトタン外壁の下塗りを行わなかったため、塗膜が剥がれてきているものです)
②天気に関係なく作業を行う
塗料にはメーカーが品質を保証する気温や湿度が決まっています。一定条件の下で塗装することで本来の性能を発揮します。それを無視して雨の時や最低気温5度以下の時に塗装を強行することで工期を短くして利益を上げようとする業者がいます。
③養生をしない
外壁塗装と養生は切っても切れない関係です。養生をきっちり行わないと車や窓・玄関などに塗料が飛散してしまいます。あるいはお隣にも飛散してしまうこともあり近隣トラブルの元になります。
養生は非常に手間がかかる作業ですので費用もかさみます。
③塗料の偽装
契約した塗料と違う塗料を使う業者も後を絶たないです。例えば無機塗料で契約したのに実際はシリコン塗料を使った。シリコンと無機では4~5倍ほどの塗料の値段の違いがあります。
そのほかにも手抜きはありますが、手抜きをさせない一番の方法は立ち合いをすることです。施主様が塗装の現場に立ち会うことで、常に見られているという意識を植え付けることで多くを防ぐことができると考えます。
全工程を立ち会うことは不可能ですがなんか初夏の工程を見て回ることで効果はあります。
あまりにも安い工事費用ですと、正直手抜きを前提とした見積です。安かろう悪かろうになってしまいます。しっかりとした塗装工事をするにはそれなりに費用はかかってきます。十分お気を付けください。
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