屋根のメンテナンスの重要性と注意点をまとめました!
今回は、屋根塗装についてお話させていただきたいと思います。
皆さんの中にも「屋根は見えないから塗装しなくても問題ないのではないか」と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
屋根の塗装は見た目以外にも重要な役割があります。
具体的に
①屋根の塗装が必要な理由
②屋根塗装をしないと起こること
についてお話させていただきます。
【屋根塗装の必要性と放置したら起こること】
塗装が必要な屋根としては以下のものが上げられます。
・スレート屋根
・ガルバリウム屋根
・トタン屋根
・セメント屋根
塗装が必要ない屋根は瓦屋根ぐらいのもので、ほとんどの屋根は塗装が必要になってきます。
◆屋根塗装の重要性
屋根を塗装する目的は大きく分けて2つあります。
- 屋根を雨風や外的要因から保護する。
- 太陽光から来る紫外線や熱から保護する。
他にも見た目を良くするためなどありますが、大きく分けるとこの2つが大事になってきます。
●屋根を保護する
屋根は雨風に常に晒されており劣化しやすい部位です。
塗装をしてあげることにより雨風から屋根を守ることができます。
屋根の内側には防水シートが張ってありますが、水野侵入を完全に防ぐことはできません。
塗装をしなければ、屋根材が雨水等で腐食し雨漏りを引き起こすことになるでしょう。
●紫外線や熱を防ぐ
屋根に使用する塗料には遮熱、断熱効果を持った塗料が多く存在します。
遮熱塗料は太陽光を反射し熱の発生を抑え、断熱塗料は熱を通しにくくする効果があります。
遮熱・断熱塗料を使うことにより室温の上昇を抑えることが可能です。
一般的な塗料より値段は高めですが、冷暖房費用の節約やヒートアイランド現象の対策としては有効です。
【屋根塗装の必要性と放置して起こる問題】
屋根塗装を行わなければ以下の問題が起こります。
・雨漏りが起こる
・強風時に屋根の破損が起きやすい
雨漏りが起き建物全体が劣化する
塗装しないと雨水が屋根の内部まで侵入しやすくなります。内部まで侵入した雨水は、屋根材を劣化させて室内まで及ぶでしょう。
室内に雨漏りを引き起こした場合は、屋根の修繕だけでは済みません。屋根塗装は外壁と一緒に行っても150万円程度ですが、住宅の建て直しとなれば2,000万円はかかります。余計な費用をかけないために屋根塗装は必要なのです。
強風時に屋根の破損が起きやすい
屋根の塗装をしないと屋根材が紫外線や雨によって劣化します。屋根材が劣化すれば、今までは問題がなかった強風でも屋根は簡単に破損するでしょう。雨水が屋根内部まで侵食してしまうと、強風で屋根ごと吹き飛ぶ可能性もあります。
以上のように屋根塗装をせずに放置していると後々面倒なことになるのがほとんどです。
余計な費用をかけないようにするためにも、塗装が必要な状態であればしっかりとメンテナンスをしてあげることをおすすめします。
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