刈谷市にお住まいのお客様から現地調査のご依頼を頂きました。
1月18日、外壁塗装専門店 株式会社エムアールに折込チラシよりお見積りのご依頼を頂き、 刈谷市のH様邸に現場調査に行ってまいりました。
刈谷市H様のご希望の塗装箇所は、外壁と屋根、付帯部です。築年数はおよそ35年で、2回目の塗装をご検討されていらっしゃいます。
【外壁】
刈谷市H様のお家は積水ハウスのお家で15年ほど前に訪問販売の塗装業者で初めての塗り替えを行われました。30年は大丈夫と言われて契約したそうですが、5年程で色褪せが始まり、現在は吹き付けられた石材の塗料がボロボロと剝がれ始めています。
現在剥がれ始めている塗膜はしっかりと剝がさなければいけません。
このまま塗装を行っても再度剝がれてしまう可能性が高いからです。
剥がれる既存塗膜はすべて剥がして残った塗膜は剝がれないように強密着の下塗り材で固めてから、下地調整のサーフェーサーを塗布する必要があります。
【屋根】
刈谷市H様のお家はカラーベストの屋根材が施工された屋根です。苔の付着や退色が多く見受けられます。苔は水分を多く含み、屋根材の劣化を促してしまいます。
高圧洗浄で除去してからの塗装が必要です。また、前回塗装から年数が経過しているため、下塗り材を塗布しても吸い込みが激しく、下塗り1回では収まりません。下塗り材(シーラー)を2回塗装して吸い込みが収まってから上塗り塗料を塗布する必要があります。
【付帯部】
刈谷市H様邸の雨樋や鼻隠しなどの付帯部にも劣化の症状の一つであるチョーキングが発生しています。
雨樋は塩化ビニル製で劣化すると弾力性が失われ、台風等の強風時に破損したり、少しの衝撃で割れやすくなります。紫外線による劣化を防ぐためにも塗装による保護が必要です。
【鉄部】
刈谷市H様邸のフラワーバルコニー等の鉄部には錆が発生しています。前回塗装した塗膜の内側から発生しており、前回塗装時に錆止め塗料の塗布がされていなかった可能性が高いです。
鉄部を塗装する際は下地処理が重要です。ケレン作業で錆落としを行い錆止め塗料塗布後の塗装が必要です。
【総評】
刈谷市H様は今回の塗り替えを最後の塗り替えをにしたいとのご要望です。弊社で扱っているラインナップのなかで、最長の期待耐久年数のハイブリッド無機プランでの塗装をおすすめします。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
外壁塗装・屋根塗装について詳しく知りたい方はぜひショールームに来店して頂き、ご質問してください!
愛知県刈谷市・知立市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談・お見積り依頼・診断(無料)は株式会社エムアール
外壁塗装ショールーム来店予約はこちら→来店予約
塗装専門ショールームには塗装に関する情報が盛りだくさん!
皆様が実際に見て、触って、感じて頂けるものをご用意しております。
エムアールの施工事例はこちら
エムアールの塗装ラインナップはこちら