定期点検
本日は、2019年12月に外壁塗装専門店 株式会社エムアールにて施工を承りました、F様邸のお宅へ定期点検に行ってまいりました。ポスティングチラシをきっかけにお問合せを頂き、早いもので完工してから1年が過ぎました。
エムアールでは、塗装工事と防水工事に対して保証書をお出しております。そのため、施工箇所に不具合がでていないか、また一度の塗装だけで終わるのではなくお家をより長く良い状態に保つために私たちができることとして定期点検を実施しております。
そして、お客様にご提示した保証期間を私たちの施工方法にてしっかりと守れているかのチェックも兼ねさせて頂いております。過去の施工が適切であったかを確認することで、新しいお客様により自信をもって塗装プランのご提案することができます。また万一、不具合などが発生していれば早急に対応し、今後の改善に繋げていきたいと考えております。
【点検内容】
F様邸は期待耐久年数12年の高耐久シリコンプランで施工させていただきました。外壁材に使用した塗料は、下塗りにはサイディングボードの塗り替えに適した関西ペイントの「ダイナミックフィラー」、中塗りと上塗りには同じく関西ペイントの「ダイナミックトップ」です。施工後の塗膜に異常は見受けられず、ツヤも良好な状態でした。
ただ、外壁材の繋ぎ目のシーリングの上に一部、塗膜の切れが見受けられました。シーリングの上の塗膜は伸縮率の違いから切れてしまうことは少なからず発生します。建物が風や気温による収縮で動き、繋ぎ目であるシーリングにも動きが発生します。シーリングの伸縮率と塗料の伸縮率に差があるため、シーリングの動きに追従できず塗膜が切れてしまいます。
切れた塗膜の上に同様の塗料を重ねて塗装する事で修繕は出来ますが、ほかの原因で塗膜が切れた可能性もわずかではあります。そこで、塗料メーカー(関西ペイント)に原因調査を依頼しました。塗料を上塗りすることのが最も簡単な修繕方法ですが、再発防止のためにも弊社ではしっかりと調査してから対応させて頂きます。この修繕は保証対象になりますので、もちろん無償にてご対応させて頂きます。
雨樋やシャッターボックスなどの付帯部は変色もなく、ツヤも良好で適正な状態でした。
今回のシーリングの切れのように、丁寧に適切な施工を行ったとしても環境の影響や思いもよらない原因で不具合が発生してしまうこともあります。そういった状況に早急に対応し、また簡単な修繕方法を選ぶのではなく、再発防止のためにもしっかりとした調査と補修を行うことが大切です。お客様の目線では気づきにくい部分も担当者が定期点検にお伺いしてしっかりと確認させて頂きます!
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