コーキングについて
コーキング(シーリングとも言います)は外壁塗装には欠かせないものです。
お家の外壁塗装をお考えになるとき、工事内容について塗料や金額のことばかり気にしていませんか?塗装にはどんな塗料を使うのか、金額がいくらになるのかも大事ですが、それと同じくらいコーキングも大事です。コーキングは外壁塗装と切っても切れない関係にあります。
外壁塗装時に施工するコーキングの箇所
・サイディング同士の隙間(目地)
サイディングボードなどパネル式の外壁の場合、必ず目地と呼ばれる隙間にコーキング材を打ちます。
・窓廻り
サッシなどの窓枠は屋外と屋内を通すため穴が開いており、そこにサッシをはめ込んでいきますので必ず隙間ができます。そこをコーキング材で埋めて雨が入り込まないようにします。
・パイプ・配管廻り
サッシ同様壁に穴が開いており、そこにパイプをはめ込みますので当然隙間ができます。そのため同様にコーキング材を打ちます。
・その他
ベランダの笠木と壁の取り合い、破風・鼻隠しのジョイント部、等々
コーキングの役割
物と物の隙間に注入することで密閉状態にし、それで雨水が入り込まないようにします。つまり雨漏りの防止です。
それから、サイディングなど壁材の繋ぎ目(目地)に注入することで雨漏り防止以外にもクッション材の役目も担っています。
コーキングの補修方法
コーキングの補修には、打ち替えと増し打ちの2通りあります。打ち替えは古いコーキングを切り取って新しく打ち直す方法、増し打ちは古いコーキングの上から新しいコーキング材を打つ方法です。どちらの方法でもコーキング材の充填量が大事になってきます。
費用を考えると古いシーリングを切り取る手間がない分増し打ちの方が単価は安いです。だからと言って増し打ちを選択しますと、古いコーキングの上に打つわけですから、密着が弱くなり数年で切れやひび割れがでてくる可能性が高くなります。切れてきますと雨漏りに繋がり、修繕費が余分にかかってしまいます。打ち替え補修の方が費用は掛かりますが、長い目で見れば打ち替えの方がいいという答えになります。
耐久性
外壁塗装で一般的に使われる変成シリコンというコーキング材の耐久性能は10年から12年ほどと言われています。最近では高耐久のオートンイクシードという30年耐久のコーキン
グ材もあります。
コーキングの切れやひび割れについても、お気軽にエムアールまでご相談ください!!
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