エムアールの検査について
本日は弊社が常に行っている検査について書かせていただきます。
エムアールでは常に『下塗り検査』『足場解体前検査』『竣工検査』の3回の塗装検査を行っております。
下塗り検査
下塗り検査は弊社ではかなり重要視している検査です。下塗りは既存外壁と上塗り塗料の密着性を向上させるだけでなく、既存外壁の細かなひび割れを埋め、荒れた外壁材の下地調整の役割も果たします。下塗りの塗り忘れや膜厚の不足等があると、数年後に剝がれや変色に繋がる恐れがあります。塗装工程の中でも一番重要な工程です。
また、塗装を行う前の下地処理の確認も同時に行います。シーリングの打ち替えやクラック処理、外壁の浮きなど様々な下地処理を塗装前に行いますが、補修が適切に行えているかも、しっかりとチェックします。
外壁だけでなく、屋根や付帯部の下塗り検査も行います。屋根はカラーベスト材にはシーラー、板金部分にはエポキシ樹脂錆止めを材質によって使い分けます。付帯部分も同様に鉄部、非鉄金属、木材、塩ビ鋼板など材質によって下塗り材を使い分けて塗装しています。中塗り、上塗りを行うと下塗りがしっかり塗装されているかは判断できなくなってしまいます。施工した職人だけでなく、現場担当者がチェックする事でヒューマンエラーを減らすことが出来ます。
下塗り検査で合格してから、中塗り→上塗りと進んでいきます。
足場解体前検査
足場解体前検査は塗装完了後に行う検査です。
弊社では塗装職人と現場担当者が一緒に検査する社内検査、現場担当者と一緒に施主様にご確認頂く検査、この2回を行います。塗装の塗り残しや、塗装しない箇所(サッシや手摺りなど)への塗料の付着がないかなどをチェックします。足場上からしか見えない箇所も多く、足場解体前に施主様にも写真だけでなくご自身の目で細かな箇所まで確認していただいております。
また外壁や屋根、付帯部などのツヤもチェックします。中塗り、上塗りが均一に塗装されていないとツヤが均一にならずにムラになってしまいます。そういった箇所がないかもしっかりと検査します。
竣工検査
竣工検査は足場解体後に行う検査で現場担当者が責任を持って行います。
すべての作業が完了し、自信を持ってお客様に引き渡しができる状態かをチェックします。離れて見ることで近くではわからなかったムラが無いか、フェンスや土間に塗料の飛散がないかを検査します。また、工事ででたホコリや細かな塗料カスの清掃も行います。
決して安価ではない塗装工事、長く安心して暮らせるための塗装を自信を持ってお客様に引き渡しするために、こういった検査を行っております。
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