軽くて強い!高耐久の外壁素材『ガルバリウム板金』
こんにちは。ご閲覧くださりありがとうございます!今日は『ガルバリウム板金』についてご説明したいと思います。
(ガルバリウム板金で施工されている住宅の様子)
お客様のお家で、安心して暮らしていくためには屋根や外壁を定期的にメンテナンスをする必要があります。
屋根材や外壁材には様々な種類があり、それぞれにメンテナンス方法が変わります。近年ではガルバリウムという金属でできていてる頑丈な素材もあり人気があります。
ガルバリウムとは金属の一種でガルバリウムでできている屋根材や外壁材をガルバリウム鋼板と言います。
今までは、屋根材や外壁材で使われてきた金属は、トタンと呼ばれる素材でしたが、ガルバリウム鋼板はトタンよりサビに強いために人気を集めています。
ガルバリウム鋼板の大きな特徴として軽くてサビに強いというメリットのため、お家に使う材料として優れています。
建物は、屋根や外壁などの材料が重くなると建物全体に負荷がかかってしまうため、家の重さは耐震性にも影響します。
ガルバリウム鋼板でできている外壁材は金属系サイディングともよばれています。窯業系サイディングに比べ上記で述べたように軽くてサビに強いことで多く使用されるようになりました。
近年では屋根のカバー工法でも多く使用されています。カバー工法で多く使われる理由はやはり軽くてサビに強く、瓦の葺き替えやカラーベストの張替えに比べ費用が抑えることができます。屋根にカバー工法で重ね貼りする場合、重量のあるものを乗せるとそれだけ重たくなり耐震性が劣ります。ガルバリウム鋼板は軽量のためその心配はありません。
それから、塗装でのメンテナンスができないカラーベストもあり、パミールという素材ですが、この場合葺き替えかカバー工法しかありません。
※パミールとは
昔のカラーベストにはアスベストが含まれており、国で使用禁止になった後ニチハがパミールというカラーベストを出したのですが、層状剥離というミルフィーユ状に素材が剥がれてくる劣化が起き、塗装しても直ぐに剥がれてくるため塗装は不可です。現在は販売中止になっています。
ガルバリウム鋼板がサビに強く軽いという特徴を持っていますがノーメンテでいいわけではありません。やはり、10年ごとくらいには点検する必要はあります。傷が付いたりしたところからはサビは発生してきます。
上記の内容が当てはまり、気になるお客様。また、ご自宅に使用されている素材が何かご不明なお客様!
お困りごとがあればお気軽に弊社までお電話ください。
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