折込チラシよりお見積りのご依頼
1月31日に折込チラシをご覧になりお問合せを頂き、2月3日に現地調査にお伺い致しました。
ご依頼内容は『外壁塗装』です。
築年数は14年。塗り替えは今回が初めてです。
外壁はリシン吹付け、屋根は瓦です。見積依頼時にショールームにお越し頂きヒアリングした中では、お客様自身は「特に気になるところはないが、築年数敵にそろそろ考えた方がいいかな…」という事でご相談を頂きました。
<外壁>
軽微なチョーキング現象が始まっていました。『チョーキング現象』とは、簡単に説明しますと…
塗膜の劣化に伴い、塗料に含まれる樹脂成分と顔料が分離し、顔料が表面に現れてくる現象です。
塗り替え時期の一つの目安です。
リシンが吹いてあることも起因していますが8凹凸があり)雨だれが各窓枠下に広がっていました。
<破風・鼻隠し>
外壁と同様、チョーキング現象が起きています。既に撥水効果も薄れており、雨水がボードに浸透しやすくなってきています。
<雨樋>
色褪せ・変色が起きています。雨樋は劣化が進むと弾力性がなくなり固くなってしまうため、破損の恐れがあります。
<外壁目地・サッシ周り シーリング>
外壁目地シーリング、サッシ周りシーリング共に外壁小口とシーリングとの接着面に隙間が空いてきています。どちらにも言えることは、この隙間から雨水が浸入し、外壁内部に入りこむことで躯体に悪影響を及ぼします。
例えば外壁を支えている下地は木です。水が浸透することで腐食させてしまう事もあります。
<バルコニー防水>
FRP防水が施工されており、打診棒で打診調査を行いましたが、既に浮いている箇所はありませんでした。しかし、トップコートの塗膜が劣化しているのは見受けられました。定期的にトップコートの塗り替えをすることで、紫外線から守りつつメンテナンスも比較的安価で行えます。
調査を行った結果、お客様のご予想通り外壁に関しては塗り替えの時期。シーリングに関しては劣化してしまっているので、打ち替え工事が必要です。
付帯部(樋・破風など)もチョーキングや色褪せの減少が見受けられますので、早いタイミングで塗り替えをした方がいいです。
特にシーリングは隙間も空いており、このまま進行すると『雨漏れ』に繋がりますので、お家を長く維持するためにも早急に対応しなければなりません。
建物の外観メンテナンスを行うにも、まずは専門家から見てどのくらいの劣化が発生していて、今現状からどのようにメンテナンスを行えばいいのか…お客様に『なるほど』と納得して頂き、より丁寧にご案内させて頂きたいと思っております。
塗装を検討されるのが初めての方・また、以前塗装業者に失敗した…などというお客様は、ぜひ外壁塗装専門店 株式会社エムアールまで、お気軽にご連絡ください。
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外壁塗装・屋根塗装について詳しく知りたい方はぜひショールームに来店して頂き、ご質問してください!
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