現地調査後で分かる!信頼を置いていい外壁塗装業者の特徴
こんにちは。今日は数多くある外壁塗装業者の中でも、悪徳業者に騙されないようにするために注意するべきポイントをご紹介させて頂きたいと思います。
もう何度もお話しているかと思いますが、お家の外壁リフォーム(塗装)は決して安くはありません。
高い費用で行うものですから、業者選びを失敗して納得のいかない施工をされてしまったらもう次リフォームをしなければいけない時期にどこに頼んだらいいのかわからなくなってしまいますよね。
そうならないよう、信頼しても大丈夫な業者のポイントをいくつかご紹介させて頂きますね!
①屋根の現地調査の際、屋根に上がって診断してくれているか
屋根の塗装や修理をする際も必ず現調を行います。まず、屋根に上がって診断してくれるかどうか確認してください。
屋根に上がるのは安全面から業者のみになるので、劣化具合などのウソを報告される可能性もあります。
良心的な業者であれば、屋根にあがれない家主さんのために、劣化写真を写真に撮って丁寧に説明してくれるはずです。
②診断結果は口頭だけでなく、書面で報告してくれるか
現地少佐の結果や今後の施工についてのやり取りを口頭だけで行った結果、後から「言った」「言わない」のトラブルになるケースが多いです。
また、最初のうちはサービスするなどと口頭で言って、後から高額な請求をしてくる悪徳業者もいるので特に要注意です。
現地調査をして劣化具合や必要な工事などをまとめた書面を「調査報告書」といいます。
トラブルを防ぐためにも、見積書以外の「調査報告書」「保証書」「契約書」など、一つ一つ書面で残してくれる業者を選ぶようにしてください。
※写真は弊社エムアールの現調後にお渡しさせて頂く「建物診断書」です。
③見積書に費用の内訳が書かれているか
見積書の内訳が詳細に書かれているかもとっても重要なポイントです。見積書は、細かいところまでしっかりチェックしてください。また不明な点は担当者に確認し、誠実に答えてもらえるかというところも優良な業者か見分けるポイントの一つになります。
工程をまとめて「一式」と記載する、使用する塗料名や缶数が書かれていない、など不明瞭な見積書を出す業者は信頼できません!
④見積書に塗装面積が具体的に書かれているか
現地調査では、メジャー等を使用して実寸するか図面を見て、実際に塗装する外壁や付帯部分の面積を測定します。塗装面積が増えると、塗装に必要な塗料も増えるので、施工費用が高くなります。
なので見積書に書かれている塗装面積をチェックしてください。ポイントは、塗装面積を「坪数」ではなく、「㎡」で表記しているかどうかです。
⑤見積書に3度塗りすると記載がある
外壁塗装は、3度塗りが基本です。重ね塗りをすることで耐久性のある塗膜が完成します。
手抜き工事の代表的な例に、2度目の塗装を省く手口がよくあります。
見積書を確認し、塗装が3度塗りになっているかしっかり確認してください。
⑥使用する塗料名が書かれているか
見積書に塗料名(場合によってはメーカー名)が書かれているか確認してください。
「シリコン塗料」や「フッソ塗料」などと詳しい塗料名が書かれていない場合は注意が必要です。塗料はメーカーやグレードによって機能性や耐久性、値段が大きく変わってくるからです。
塗料名やメーカー名が分かれば、ネット検索やメーカーのカタログから塗料の特徴や単価、耐用年数などを調べることができます。
※写真は、私たちが普段使用しているお見積書の一部を撮影したものです
長くなりましたが、今数多く塗装業者に悩まれている、以前悪徳業者に頼んで困っている方が読んで頂いた際に少しでもご参考になればと思います。
また、弊社エムアールがお客様にご提出させて頂いている書類等は、契約前でもショールームにサンプルをご用意しておりますのでお気軽にご閲覧して頂けます。
刈谷市外壁塗装専門店 株式会社エムアールまでご連絡ください。
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