知立市O様邸 施工完了いたしました。
5月23日、刈谷市/知立市 外壁塗装専門店 株式会社エムアールにて施工を承りました、「知立市O様邸改修工事」が無事完工致しました。
予定していた工期は4月18日~5月24日となっておりましたが、大幅にずれる事無く、作業は順調に行えました。
①足場組立
4月18日天候に恵まれた状態で知立市O様の仮設足場の組立を行いました。サンルームの屋根材(ポリカーボネート)を取り外して安定した仮設足場を組みました。
②補修工事内容
塗装工事を行う前にシーリングの打ち替えを行いました。知立市O様邸のお家は築16年程が経過し、外壁材の繋ぎ目の目地のシーリングに切れが見受けられました。塗装をする前に行う高圧洗浄を先に行ってしまうと雨水が内部に侵入してしまうため、シーリングの打ち替えを行いました。既存のシーリングを撤去して新たに充填する打ち替えを行いました。
サッシ周りのシーリングも同様に撤去して新たに充填する打ち替えを行いました。
また、外壁材が一部反って浮いていました。外壁材が雨水を吸収し、湿潤⇔乾燥を繰り返すうちに外壁材が反ったもので、ビスで下地に固定し、修繕しました。
③塗装箇所、使用した塗料の名称、カラーの詳細等
知立市O様邸の外壁に塗装した塗料は弊社取り扱いの塗料の中で一番耐久年数が高いハイブリッド無機塗料のスーパーセランフレックスで塗装しました。
2階外壁には青系の75-50H、1階外壁にはアイボリー系の22-90Cで塗装しました。
既存の外壁は1階が濃色で2階が淡色でしたので色合いは大きく変化しました。
付帯部に使用した色は既存の色に類似の白色N-90で塗装しました。
屋根は塗装出来ない屋根材(ニチハ社のパミール)で施工されていましたので塗装せずにガルバリウム鋼板でカバーするカバー工法を行いました。
太陽光発電が搭載されていましたので太陽光パネルの取り外しからスタートです。
屋根の棟包みも取り外し、新しい棟包みに交換します。
取り外す物をすべて撤去した後は水を通さないアスファルトルーフィングの貼り付けを行いました。アスファルトルーフィングは自着の物を使用し、釘やビスで穴をあけずに接着出来ます。
アスファルトルーフィングを張り付けた後は端部から順に役物を取り付けて行きました。
軒先板金⇒ケラバ板金⇒土井水切りの順に取り付け、排水が滞ることのないように捨て水切りも取り付けます。
その後にメインとなる屋根材を取り付けていきます。(スーパーガルテクト)下から順に取り付けていき、全て取り付けた後に棟包みの取り付けます。雨水の逆流を防ぐためにケミカル粘土を取り付けて棟包み板金を取り付けていきます。既存の棟包み板金には換気機能が付いた棟包みが採用されていたため、同様に換気棟を取り付けました。
板金などすべての役物を取り付けた後は太陽光パネルの復旧です。
カバー工法を行った際は太陽光パネルの架台も同一のものは取付できませんので新しい架台を取り付けていきます。
屋根材に挟み込むように取り付けて完了です。その後に太陽光パネルを取り付けて完了です。
配線などの処理もしっかりと行いました。
全ての作業が完了した後はしっかりと稼働しているかの確認も行いました。発電量も以前と変わらずで、問題ありません。
屋根のカバー工事が終わった後、知立市O様と一緒に足場解体前検査を行いました。仮設足場を解体してしまうとどのような状態になっているか確認できなくなってしまうため、私どもエムアールではお施主様と一緒に検査を行います。屋根のカバーの状態だけでなく、塗装箇所に不具合がないかも丁寧に確認しました。
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