刈谷市T様邸 現地調査
10月12日、刈谷市 知立市 外壁塗装専門店 株式会社エムアールにお見積りのご依頼を頂き、刈谷市のT様邸へ現場調査に行ってまいりました。
お客様の塗装ご希望の箇所は、外壁です。築年数はおよそ10年で、1回目の塗装をご検討されていらっしゃいます。
【外壁】
チョーキング現象及び色褪せが見受けられます。チョーキング現象とは塗料に含まれる樹脂成分と顔料が劣化により分離し顔料が元の粉に戻って表面に現れる現象です。外壁表面の撥水効果が薄れています。
新築時にタッチアップしたところが変色しております。
クラックが見受けられました。ボードの収縮・湿気などの影響でノードが反り釘が効いているため釘の周りからひび割れが発生したと推測できます。
【屋根】
ガルバリウム鋼板で施工されております。現状塗装するほど劣化はしておりません。
【付帯部】
シャッターボックス:チョーキング現象及び色褪せが見受けられます。板金製ですので次に起きる劣化症状は錆です。その前に塗装し守ってあげる必要があります。
土台水切り:同様にチョーキング現象及び色褪せが見受けられます。
雨樋:チョーキング現象及び色褪せが見受けられます。雨樋は塩化ビニール製で劣化が進むと弾力性が失われ少しの衝撃で破損の恐れがあります。劣化原因の紫外線から守るためにも塗装が必要です。
【シーリング】
外壁目地:切れが見受けられます。シーリングの劣化は硬化→ひび割れ→切れ→欠損の順におきます。雨水侵入し躯体に悪影響を及ぼす可能性があります。
窓廻り:隙間が開いてきます。硬化し縮んでいく中で密着が弱い側で隙間ができます。シーリングの補修には打ち替えと増し打ちの2通りあり、どちらの補修でもシーリング材の充填量が重要です。十分な充填量を確保するには打ち替えがベストな選択です。
【総評】
今回現調したT様邸は外壁については1、2年我慢できるかもしれませんが、シーリングが激しく劣化しているため、1,2年後ではなく早急に対応しなければ雨水が外壁内部に入り込み躯体に悪影響を及ぼす可能性が高くなり補修費用も掛かってしまうかもしれません。塗装を含めて対応することをお勧めします。
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