刈谷市 現地調査
7月15日、外壁塗装専門店 株式会社エムアールに折込チラシよりお見積りのご依頼を頂き、 刈谷市のS様邸に現場調査に行ってまいりました。
お客様のご希望の塗装箇所は、外壁と付帯部です。築年数はおよそ18年で、1回目の塗装をご検討されていらっしゃいます。S様は2年程前に雨漏りにお困りで屋上防水を施工させて頂きました。
【外壁】
外壁の材質はサイディングで細かなひび割れやチョーキング、部分的な欠けが見受けられました。
新築時の塗膜が劣化して雨水を吸収したことにより、ひび割れなどが発生したものだと思われます。ひび割れや欠けの処理を行った上で塗装を行う事で劣化症状の改善することが出来ます。
【屋上】
屋上は私どもが2年前に塩ビシート防水を施工させていただきました。劣化の症状はありませんでした。
ただ、屋上は紫外線を常に浴び続ける箇所ですので紫外線から守るトップコートの塗布をおすすめします。トップコートを塗布する事で紫外線から塩ビシートを保護することができ、防水層を長持ちさせることができます。
【付帯部】
シャッターボックスや雨樋にも、チョーキングが発生していました。
S様のお家は積水ハウスのお家で、シャッターボックスは塩ビ鋼板で作られています。塩ビ鋼板の部材を塗装する場合は専用の下塗りの塗布が必要です。
汎用的な下塗り材では密着が悪く、塗膜が剝がれてしまう可能性があります。
また塩ビ鋼板の表面と相性が悪いとべたつきがずっと発生してしまう場合もあります。べたつきが残ると埃を吸着して塗ったばかりの部材もすぐに汚れてしまいます。
【屋根】
屋根はカラーベスト材が一部使われています。カラーベスト材には反りや苔の付着が見受けられました。屋根材が劣化して雨水を吸収し、湿潤⇔乾燥を繰り返すうちに反りが発生したものだと思われます。反りがひどくなると交換が必要になるケースもあります。現状ではそこまでの反りではありませんのでひどくなる前に塗装による保護をおすすめします。
【総評】
S様のお家は3階建てで日当たりの良い箇所も多く、紫外線による劣化が所々に見受けられました。大きな破損や損傷は見受けられませんでしたが劣化が進むことにより交換や大きな補修が必要となります。
築年数的にも塗装を行い、劣化を未然に防ぐことが必要です。
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