折半屋根の方は必見!失敗しない塗装業者選び
こんにちは。弊社のブログをご覧頂きありがとうございます。今回は先週に引き続き、屋根の種類のうち折半屋根について書かせていただきます。
(折半屋根の様子)
折半屋根とは金属を折り曲げて作られた屋根材です。一般的な家屋で使われることは余りありませんが、工場や倉庫などの大型施設では多く採用されています。
また、セキスイハイムの陸屋根(屋根が地面と平行)などでも使われています。
折半屋根のメンテナンスは塗装で行われることがほとんどです。高圧洗浄→ケレン作業(磨き作業)→下塗り→中塗り→上塗りの順に行います。
一番重要な作業は他部位の塗装と同じくケレン作業(磨き作業)です。折半屋根は金属製ですので、目につく一番の劣化症状は錆びです。ケレン作業(磨き作業)でしっかりと錆び落としを行わずに塗装を行うと数年で錆びが再発してしまいます。また、錆の再発を抑えるために下塗りの選定も重要です。下塗りは既存屋根材と上塗り塗料の密着性を向上させるだけでなく、下地調整も大きな役割の一つです。錆びの発生を抑制させる錆止め塗料を用いることが必要です。
屋根の材質がステンレスやガルバリウム板金で作られている場合、メンテンナンスの必要性がないと思われますが、実際屋根上にのぼってみるとボルトが錆びているケースが多くあります。折半屋根はボルトで固定することがほとんどです。ボルトが錆びたことにより、錆びにくいステンレスなども、もらい錆によって錆びてしまうことも少なくありません。
ボルトも他の金属同様にケレン作業(磨き作業)でしっかりと錆落としを行い、錆止め塗料の塗布を行い保護していかなければいけません。また、ボルトには専用の保護材があります。(ボルトキャップ)こちらを取り付けることで錆びの発生を抑え、固定部分をより強固なものにすることができます。
塗装業者様により現地調査の方法は様々ではありますが、屋根は実際に登ってその目で見なければ詳しい劣化状況は分かりません。
弊社、刈谷・知立市 外壁塗装専門店 株式会社エムアールでは、現地調査の際に必ず屋根に登り、現状の劣化状況やメンテナンスが必要な個所を、時間をかけて確認していきます。
ご不安な方はぜひ、お気軽にご連絡下さい。
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