なぜ、現地調査が必要なのか
<現地調査とは>
外壁塗装・屋根塗装を業者に依頼するときは必ず現地調査がはいります。それは、家の面積がどれだけか、劣化状況がどのようかを調べる必要があるからです。
つまり、現地調査の内容がそのまま見積書に反映されますので非常に大事なことです。また、電話で依頼した場合は、その会社の担当者と初めて会うわけですから担当者の人となりをじっくり観察するいい機会でもあります。それによりどのような会社かも見えてくることもあります。
では、実際どのような調査をするかという点について、解説させて頂きます。
まず立面図をもとに実際の建物と相違ないか確認します。その後必要なところはメジャーで採寸します。メジャーで計測が難しいところはレーザー測定器をつかいます。
計測と同時に塗装するところの劣化状況を調査します。チョーキング・色褪せ・色ムラ・塗膜剥離・クラック(ひび割れ)などです。劣化状況によっては塗装だけでは難しいこともあります。例えばサイディングの反り、外壁のクラック、外壁材の爆裂などです。これらは塗装前に補修しなければいけません。こういう点を事前にどのような補修が最適か判断しなければいけない、という点も兼ねての現地調査です。
劣化状況の調査以外にも図面に記載されていない情報ぞチェックします。例えば、縦樋がどこに設置されているか、シーリングがどこに施工されているかです。シーリングは建物によって打たれているところが違いメーター数も違ってきます。それが分からなければ正確な見積が出せません。
上記のこと以外にも脚立や梯子を利用して下からでは見えない所もきちんとしている塗装会社であればチェックしていきます。当然屋根塗装するのであれば屋根も見ないと状況も把握できないので屋根を見ない会社は論外です。
これだけのことを調査しますので時間的には一時間くらいはかかります。10分程度で終わるような調査では屋根を見ない会社と同じで論外です。最近ではドローンを利用する会社もありますが細かなところまでは把握できないのではないかと思います。
調査の前後でお客様からのヒヤリングも行います。何が気になっているか、どんな塗料がご希望か、耐久年数はどれくらいがご希望か、見積提出は何時がご希望か等々聞くことも沢山ありますのでトータル一時間以上かかります。
現地調査は非常に大事だということをご理解下さい。
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