知立市／刈谷市　外壁塗装専門店　株式会社エムアール

今回は外壁塗装を行う際に最も重要ともいえる『下地処理』の記事をかかせて頂きます。

『下地処理』とは、塗装を行う前に必ず行う作業で、様々な種類があります。

たびたび私共のブログで紹介させていただいているシーリングの打ち替えも、『下地処理』の一つです。

汚れや苔、チョーキングの粉を洗い流す高圧洗浄、ひび割れを修繕するクラック処理、塗膜の剥がれや異物を取り除くケレン作業（磨き作業）、釘穴や穴を埋めるパテ処理など…下地処理という作業はたくさんあります。

高圧洗浄が不十分な場合は、塗料が密着せずに塗膜の剥がれや色ムラを起こします。

クラック処理がされていない場合はひび割れの再発が起きるなど、様々な不具合が発生します。

これらの不具合の質が悪いのは、工事完了後すぐに判明しないところです。

下地処理を怠ってしまうと、塗膜が剥がれてしまった、色ムラが出た、錆びが再発した等の不具合が生じます。

そんな症状がでるのも、施工後１～２年経ってからがほとんどです。

ではなぜそんな重要な工程である『下地処理』を怠ってしまうのか…。

原因は、『予算が足らないから』です。

下地処理という作業は、場合によっては塗装を行うよりも手間がかかるケースもあります。お客様により安価に施工していただきたい、相見積もり先よりも安価な値段で受注したい。など思惑は様々ですが、外壁塗装は美観を整える役割ももちろんありますが、重要な事は紫外線や風雨等から建物を守る事です。

しっかりとした下地処理を行うことで、職人の人件費はかかってしまいますが建物の劣化を修繕することで、塗料の本来もつ耐候性や防水性が発揮されます。

 

施工直後はキレイで問題がないように見受けられますが、数年でボロボロになってしまっては目も当てられません。

外壁塗装は安価な買い物ではありません。総額で１００万円近くあることがほとんどです。

『より安く』というのも確かに重要なことではありますが、あまりにも安すぎる、見積項目に下地処理の詳細がない、などは十分にご注意ください。

 

私共どもエムアールは、地域に根差した塗装店を営んでいます。しっかりと施工した（下地処理）を行い、お客様に喜んでいただく。お家を長く維持して頂く。そのために必要な処理費用は頂く。それが私どもの考える適正な工事です。

 

しっかりとした施工、お家を大切に想うお客様。

ぜひ知立市／刈谷市　外壁塗装専門店　株式会社エムアールにご来店＆お問合せ下さい。

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