外壁塗装のトラブル事例その2
今日は前回に続き、外壁塗装のトラブル事例を紹介したいと思います。
①塗装後の仕上がりが見本と違う!イメージが違う!
外壁塗装を行う際、多くの方が時間をかけて悩まれるのが『色決め』だと思います。
基本的には、塗料メーカーによってカタログに用意されている「見本帳」というものはどこの業者さんでも用意されているかとは思いますが、正直それだけで実際に家に塗った仕上がりをイメージするのは難しいと思います。
弊社はもちろんですが、業者さんによっては大きめの色見本をご用意したり、『カラーシミュレーション』というソフトを使用して、実際のお客様のお家に色を入れて全体の雰囲気を確認できますが、どちらもない場合ですと、施工完了した後に、『仕上がりがイメージと違った』『こんなはずじゃなかった!』などというトラブルに繋がりやすくなります。
(カラーシミュレーションのサンプルです)
②すぐに塗装面が剥がれたり、色あせてしまった
塗り替え工事から1年もたたないうちに塗膜表面が剥がれてしまっていたり、色あせが生じるなどの不具合も多くみられるトラブルの一つです。
このような症状が出てしまう原因は大きく3つあります。
・下塗り材の塗る量が不足していることで、上塗り材との密着性が弱くなるため。
・高圧洗浄を十分に行わないままに下塗り材を塗ってしまった。
・使用した塗料の下地の素材が適合しないものを使用している。
もしこのような施工不良が確認できる場合は、まず塗りなおしを依頼してみましょう。
しっかりした業者であれば、塗り替えしを行ってくれます。
ただし、格安の業者で行った場合や、訪問業者により工事を行った場合、施工後に連絡が取れなくなるのはよくある事です。
まさにやったらやりっぱなしの工事。せっかく高い金額をかけてお家のメンテナンスを行ったのに、塗装をしたことにより更に手直しに費用がかかってしまっては本末転倒ですよね。
また、作業工程ごとに奢侈を残してもらえるような業者を選びましょう。
そうすれば、手抜きをしているかどうか、しっかり下塗り材を塗っているかどうか、工程通り作業を進めたかどうかの証拠にもなります。
弊社エムアールとしても、こういうトラブルが起きないよう、事前に下塗りを行った後に『下塗り検査』を徹底しています。
『外壁塗装 トラブル事例』などでインターネットで検索をすれば、過去におきたトラブルなどの情報がかなりUPされています。
それだけお家のメンテナンスをしようとした方が、被害を受けているという事です。
決して安ければいいお買い物ではありません。
塗装をお願いする業者はよくお考えのうえ、決断して頂きたいと思います。
弊社エムアールも皆様のお力になれるよう、精一杯努めていきたいと思いますので、ぜひ一度
知立市/刈谷市 外壁塗装専門店 株式会社エムアール までご相談ください。